|
|
東京グラフィックデザイナーズクラブ“TGC”は
64年の歴史と実績を誇る団体です |
|
|
東京グラフィックデザイナーズクラブは、昭和27年設立以来活動を続け、多くの実績を残してきた東京商業美術家協会(東商美)が、1980年を期して全国に新たな活動の輪を広げるべく現代の呼称にふさわしく名称を改めた団体です。
前身の東京商業美術家協会は、設立以来、各時代社会の動向にマッチしたテーマを取り上げ、展覧会・研究会などの作家活動・文化活動を行う一方、日本広告技術協議会(NAAC)などを通じ職能的権益確立の運動を推進してまいりました。
この地道な活動が基盤となって、昭和53年に全国的規模の職能団体として日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)発足させるのに大きく貢献したと言えます。
今後はコマーシャリズムという原点をふまえた上で、広い視野に立って社会との繋がりを見極め、単に芸術分野における作家団体の形式に留まらず、より多様性を持った活動を展開して、マルチブルな魅力のある団体として運営してまいります。
|
|
|